小動物介護士 資格

動物介護の資格・小動物介護士

小動物介護士 資格

小動物介護士は『小動物』という名前の通り、小型の動物だけを扱うペット介護の資格です。そのため対象となるのは犬や猫がメイン。

 

現在、国内で飼育されている犬猫の約3分の2以上が老齢とされています。ペットも人間と同じように歳を取れば介護を必要とする場面が増えるため、今後ますます注目度の高まる資格です。

 

動物介護士資格との違い

小動物介護士

動物介護士

認定団体
一般社団法人日本ペット技能検定協会

認定団体
一般財団法人日本能力開発推進協会

扱う動物
老齢期の犬・猫など

扱う動物
シニア期の動物、老犬・老猫

受験資格
日本ペット技能検定協会が指定するカリキュラムを修了すること。年齢制限なし。

受験資格
日本能力開発推進協会が指定する認定教育機関等が行う教育訓練のカリキュラムを修了。

学ぶ内容
食餌・排泄の介助や介護方法
トレーニング方法
動物の介護や健康の知識
動物の老化に関する知識
ペットロスのケア

など

学ぶ内容
シニア期の基礎知識
シニア期の介護に関する基礎知識
シニア期の病気の基礎知識

など

 

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小動物介護士はどんな業界から求人がある?

小動物介護士 求人 資格

小動物介護士が求められるのは主に、

 

  • 動物病院(ペットクリニック)
  • 老犬ホーム・老猫ホーム

 

など。このほかではペットホテルやペットショップなど、一般的な動物の治療や介護の知識が求められる職場でも求人がありますが、基本的には『動物たちの介護施設』が多いようです。

 

ここでは年老いて体が衰えたり、ケガや病気で自由に動けなくなってしまったペットたちの日常の世話をします。またさまざまな事情で飼い主さんと暮らせなくなったペットもやってきます。

 

主な仕事は食事やトイレの世話、散歩、マッサージ、トリミング、体のケア、リハビリ、訪問介護など。小動物介護士として身につけた知識と技術をフル活用して動物たちに接します。

 

給料はどれくらいもらっているの?

 

小動物介護士の給料は、ほかの動物業界の平均水準と同程度と言われています。

 

業種ごとの平均的な月給額

トリマー

16〜18万円

ペット販売士

16〜18万円

ペットシッター

16〜18万円

小動物介護士

16〜18万円

動物看護師

18〜20万円

獣医師

35〜45万円

 

このように、動物たちの専門的な医療知識を持つ動物看護師や獣医師よりは劣るもののペット業界の中では平均的な金額と言えるでしょう。

 

もちろん給料の金額は職場や業界によって異なります。同じ小動物介護士でも新卒や軽作業しかしない職場なら収入は低めですし、大きな動物病院で役職を持つ人であれば給料が高い場合もあります。

 

小動物介護士の資格のために学ぶこと

小動物介護士 資格 勉強

小動物介護士の資格取得のために学ぶ内容は、老齢化したペットの介護方法や体調管理が中心です。

 

小動物介護士資格のために学ぶこと

 

  • 基本的な健康管理
  • 動物の体のしくみ
  • 老化のメカニズム
  • 食餌・排泄の介助方法
  • 睡眠のとらせ方
  • 飼い主との接し方
  • ペットロスの概要やケア方法
  • ペット社会学

など

 

カリキュラムは単に介護のやり方だけにとどまらず、実際に介護の現場に立つことを想定した内容。老化のメカニズムや体のしくみなど看護の側面からも知っておきたいことを学びます。

 

またペットと飼い主との関係の在り方や社会学、介護とは切っても切り離せないペットの死(ペットロス)との向き合い方についても学びます。

 

小動物介護士の資格に試験はある?

小動物介護士 資格 試験

小動物介護士の資格を得るためには、

 

  1. 日本ペット技能検定協会が指定するカリキュラムを修了
  2. 筆記試験を受験して合格する

 

という課題をクリアしなければいけません。小動物介護士の資格試験に年齢や性別による制限はないため、カリキュラムを修了さえしていれば誰でも受験することができます。

 

カリキュラムは通信講座で受講することもできるので、自宅学習が可能です。試験に合格し、ライセンス交付料として12,000円を支払うと小動物介護士の資格を得ることができます。

 

難易度や合格率はどれくらい?

 

小動物介護士の難易度はそれほど難しくありません。筆記試験ですが記述式ではなく、文章中の空白を埋める記号選択問題などが中心のため、前後の文脈からも回答を推測することができます。

 

カリキュラムを丁寧に履修すれば十分合格できる内容なので、合格率は高いといわれています。

 

その受験のしやすさと受講内容の有効性から、主催する日本ペット技能検定協会でも小動物介護士の受験者数は多い部類に入ります。

 

人気資格であるトリマー2級とほぼ同等の人数が受験しているというデータもあります。ニーズの広さが伺えますね。

 

小動物介護士を受講できる通信講座は?

小動物介護士 資格 ヒューマンアカデミーのたのまな

通信講座で小動物介護士の資格を目指すなら、『ヒューマンアカデミーのたのまな』の動物介護士講座があります。

 

こちらの講座は既定の過程を全て修了すると、『日本ペット技能検定協会』が認定する

 

小動物介護士
小動物看護士
ドッグシッター

 

という3つのライセンスを取得できます。そのためコース修了後はペット介護分野のスペシャリストを目指すことができます。講座の費用は87,000円です。

 

通信講座の送付物とカリキュラムの流れ

 

ヒューマンアカデミーの小動物介護士講座は、以下のものが送付されます。

 

テキスト

@動物看護・介護学
Aトレーニング学
Bペット社会学

資料DVD

10巻

添削設問

3冊

犬・猫骨格ポスター

各1組

 

週3回、1日2時間勉強を続けると4ヶ月ほどで学習を終えられる内容になっています。

 

テキストは専門学校でも採用されている本格的なもの。またDVDで映像授業を受けることで、通学授業と比べても遜色なく実践的な理解を深められる内容になっています。

 

  • 通信講座では不安
  • テキストを読むだけでは続かない
  • 専門学校に通う時間がない

 

という人でも短期間で動物介護の専門知識が習得でき、修了後は3つの資格取得、そして全国のヒューマンアカデミー校舎で就職相談を受けることもできます。

 

また独立開業を目指す人へのアドバイスもあり、アフターフォローも充実していますよ。

 

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